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顧問弁護士の選び方
1. 専門性をチェックしよう
もし、総合病院でもない町医者が、「内科」「整形外科」「産婦人科」という看板を掲げていた場合、「どれも中途半端なんじゃないか・・・?」と不安にならないでしょうか。
餅は餅屋、という言葉があるように、やはり、専門特化すればそれだけノウハウが蓄積し、経験が乏しい場合よりも、適切な判断を下せる場合が多くなります。
弁護士も、最近は専門特化している事務所も増えてきましたが、まだまだ「なんでもやります」という事務所が多いのが実情ではないでしょうか。
転ばぬ先の杖として顧問弁護士を選ぶならば、専門性を備えた弁護士を選ぶ必要があります。
アロウズ法律事務所では、多数の顧問先から法律相談を受けていた国税局出身の弁護士が、税務・会計・ITに特に高い専門性を持って御社をサポートします。
2. スピードの速さをチェックしよう
弁護士への不満で多く聞かれるのは、電話をしてもつながらない、メールをしても返事が返ってこないなどの、「仕事の遅さ」についてです。
刻一刻と状況の変わるビジネスにおいては、スピードは最も優先されるもののひとつです。契約書のチェックを頼んだら、返答が来たのが2週間後だった、というのでは仕事になりません。
もちろん、調査・検討が必要ですぐに返答できないものもありますが、その場合であっても、すぐに納期は明示しなくてはなりません。
こうしたことは、ビジネスにおいては常識ですが、弁護士業界においては、必ずしも多くの弁護士が意識的にやってきたわけではありませんでした。
顧問弁護士を選ぶ際には、「弁護士標準」ではなく、「ビジネス標準」のスピードで仕事をこなせるか、吟味する必要があります。
熊本のアロウズ法律事務所では、電話、メールだけでなく、クラウド型ビジネスチャットツールチャットワークを導入することで、365日24時間以内のご返答を可能にしています。期待を超えるスピード感をもって業務を行っています。
3. 提案力をチェックしよう
多くの場合、「お客様が気付いていない問題点」というものがあります。プロの目から見れば、問題があることは一目瞭然ですが、お客様は気付いていないのですから、弁護士に質問することもできません。
このようなことは、弁護士側から提案がなければ、問題を解決しようがないのです。
そのため、弁護士には、業務全体を把握した上で、問題点を見つけ出し、改善を提案することが求められます。
顧問弁護士を選ぶ際には、「提案する」という視点を持っているかどうか確認すべきです。
アロウズ法律事務所では、顧問契約を結ぶことになった場合、会社にお伺いした上、まずは徹底的にヒアリングを行います。
それによって、契約書の問題、労務管理の問題、税金の問題等々、表に現れていない問題点をあぶり出します。
続いて改善策を提示し、その実行をサポートしていくようにしています。
4. 専門用語が分かるかチェックしよう
弁護士が法律に詳しいのは当たり前です。では、会計やITについてはどうでしょうか。
会計はどのような企業でも日常的に問題になります。また、最近はインターネットを通じて様々なサービスを提供している企業も多いです。特にベンチャーや中小企業では、必ずITと関わりがあるでしょう。しかし、多くの弁護士は、会計やITには必ずしも詳しくないのが現状です。
用語を説明しているだけで相談時間が終わってしまった、というのでは何のために相談したのか分かりません。
いちいち用語を説明しなくても、話が通じる弁護士を選ぶ方が、何をするにしてもスムーズです。
当事務所は、国税局で会計を学び、証券会社ではシステムアドミニストレーターを担当していた、会計、ITに強い弁護士が御社を担当します。